50 YEARS (1975-2025)
50年に及ぶ歴史の中のひとコマをご紹介!


HISTORY
1975年
●ファウンダー、日暮泰文と高地 明の手によりミニコミ誌として発行していたブルース専門誌「ザ・ブルース」の商業雑誌化を目的とし、有限会社ブルース・インターアクションズを東京都世田谷区に設立。
1976年
●外国レコード会社と原盤契約のもとにLPを発売する独立レーベル「Pヴァイン」を設立。ブルースをはじめとしたブラック・ミュージックをリリース。後続インディー・レーベルの草分け的存在となる。
1979年
●外国アーティストの招聘業務開始。また、この頃からアメリカの音楽に留まらず、カリブ、アフリカ地域のポピュラー音楽もリリース。「ワールドミュージック」ブームの先取りをする。
1981年
●「ザ・ブルース」を「ブラック・ミュージック・リヴュー」へ誌名変更。
1983年
●戦後最大の独立系ブラック・ミュージック・レーベルであるチェスとレーベル契約を結ぶ。以降4年間で約120タイトルをリリース。
1990年
●ロスアンジェルスの名門ブルースR&Bレーベル、モダン./ケントを買収。
1991年
●音楽出版事業を目的とする関連会社、有限会社ペトロ・ミュージック設立。また、CD販売体制強化のために、Pヴァイン・レコード株式会社を設立。全体組織を改変し、株式会社ブルース・インターアクションズを設立。業容拡張により、渋谷区富ヶ谷2丁目に移転。
1996年
●メジャー展開が可能な作品をリリースするために、「Pヴァイン・ノンストップ」レーベルを設立。株式会社BMGジャパンへ販売委託。
2001年
●邦楽アーティストのメジャー展開のため、全額出資による新会社、株式会社サブスタンスを設立。ビクターエンタテインメント株式会社へ販売委託。サブスタンス・レーベルからは、クレイジーケンバンドがブレイク。
2003年
●京浜運河を臨む東品川エリアに、直営レコーディングスタジオ「湾岸音響」開業。(株)ペトロ・ミュージックにより、運営を管轄。
2004年
●港区赤坂9丁目に移転。また創業以来、代表取締役職にあった日暮泰文が会長職に退き、あらたに高地 明が代表取締役社長就任。
2006年
●株式会社スペースシャワーネットワークと業務・資本提携を締結。
2007年
●スペースシャワーネットワークの完全連結子会社となり、創業者、日暮会長・高地社長が退任。あらたに案納俊昭が代表取締役社長へ就任。
2008年1月
●会社組織を再編。(株)ブルース・インターアクションズ、Pヴァイン・レコード(株)、(株)サブスタンス3社が合併統合し、あらたな(株)ブルース・インターアクションズとしてスタート。
2011年4月
●事業目的別にグループ内の組織を再編。
社名を(株)ブルース・インターアクションズから(株)Pヴァイン(P-VINE,Inc.)に変更し、あらたに水谷聡男が代表取締役社長へ就任。本社を東京・渋谷に移転。
2012年4月
●メディア事業部門(ele-king)発足、WEB及び雑誌メディア「ele-king」の運営・発行と「ele-king books」ブランドでの書籍の編集・発行をスタート。
2017年5月
●コンビニ&DELI 「nu-STAND(ニュー・スタンド)」1号店を東京・下北沢にオープン。
2020年2月
●Pヴァイン 代表取締役社長 水谷聡男によりMBOを実施。
2023年1月
●アメリカ合衆国のアーティスト、WELDON IRVINE(ウェルドン・アーヴィン)の作品のうち、彼が設立したNodlew Musicの作品を中心に、関連作品や未発表作品も含め、遺族が権利を所有していた全楽曲の原盤権、並びに彼の全ての著作権を、全世界を対象地域として取得。
2024年3月
●アナログプレス工場「VINYL GOES AROUND PRESSING」竣工。
2024年12月
●レコードコレクションを、デジタルで管理・共有、売買できる新しいスマートフォン向けアプリ「VINYLVERSE」と、ブロックチェーン技術を活用した次世代のレコード「PHYGITAL VINYL」を開発・サービス提供開始。
