TRIBUTE ARTISTS


 
ムーンライダーズを慕い影響を受けてきた次世代ミュージシャンを中心に所縁のあるアーティストや、アイドルも多数参加、アッと驚く新解釈でムーンライダーズの世界を再構築。トリビュート・アーティストによるコメントも到着です。
 
 


太陽を横目に月として生きる僕らにとってムーンライダーズは羅針盤だった。
なぜアメリカではなくヨーロッパを経由しA.O.R.へ辿り着いたのか。
1983を始めた今手に取るようにわかる。
わからないのはフジヤマが見える海とはどこなのかということだけだ。僕は三保の松原があやしいとにらんでいるのだが、どうですか慶一さん。

– 1983 –

 

 


 

 まだまだヨチヨチ歩きの私たちに、偉大な音楽の大先輩であるムーンライダーズの、40周年という節目を寿ぐ記念すべきトリビュート盤への参加という、信じ難く嬉しい、失禁もののお話がふってきた。ムーンライダーズは、私たちをまず音で導き、さらにはこうして、具体的に手を取って導いてくれるのだ。こんな幸運があるだろうか。40年の厚みは凄まじい。ありとあらゆる音と言葉が、そこには含まれる。その中から、私たちは「Beep Beep Be オーライ」を選んだ。この歌は私たちの身を切り裂く。熱い焦燥が、心に警笛を鳴らす。オーライ、オーライ。とにかくここから、出発しよう。

– アシモフが手品師 –

 


 

今回わたしたちは「9月の海はクラゲの海」をカバーさせていた だきました。

とても光栄です。この曲はゆるめるモ! にぴったりで、レコーディングも楽しく終えることができました。 ゆるめるモ!ver. もたくさんの人に愛されるように願ってます。
是非聴いてください !

– ゆるめるモ!しふぉん –

 

 


 


「9月の海はクラゲの海」を聴かせてもらったとき、凄く歌詞が 素敵で自分の胸に刺さってくる感じがして「この曲歌えるなんて! 嬉しい!!」と思いました。
気づいたら口ずさんでしまうようなメ ロディなのでゆるめるモ!が歌う「9月の海はクラゲの海」好きに なってもらえたら嬉しいです!

ゆるめるモ!けちょん

 

 


 


今回はムーンライダースさんのトリビュートアルバムに参加させて頂きありがとうございました!楽しくレコーディングできました。
歌詞に富士山が出てくるので親近感が湧いたのですが、『トンピクレンっ子』は『そそっかしい子』って意味?私のことかも知れない(確信)。
3776的には山を歩きながら歌ったら、いつもより早く歩けそうでオススメです!

– 3776 井出ちよの –

 

 


 

VHSは過去のものです。過去のものは懐かしいです。
僕達は過去のモノや過去の流行り、過去の思い出が好きです。
ヴィデオ・ボーイはビデオ中毒の人の曲ですが、その内容は今の時代も別の色々なものにあてはまると思います。
「過去」に中毒になることは少し怖いです。
そんなことまで言っている気がします。

– 本日休演 –

 

 


 
僕にとってムーンライダーズというバンドは、時には自分への影響ど真ん中な音楽ではないようにも思えるのに、時代によって煙のように色を変え形を変えながら活動し続ける彼らからずっと目が離すことができない、不思議な憧れの存在です。ポニーのヒサミツは昔から犬に関する歌を作ることが多いのですが、ムーンライダーズにも犬の歌がたくさんあります 。今回はその中から、「犬にインタビュー」という素晴らしい歌をカバーさせていただきました。活動40周年という素晴らしい年に、先月リリースした7インチに収録された「スカーレットの誓い」と合わせて2曲もムーンライダーズの楽曲をカバーし発表できたことを幸せに思います。

– ポニーのヒサミツ-

 


 

 

Long Live MOONRIDERS!

– 佐藤優介 –

 

 

 




沢山の時間とともにいくつもの流れゆくカルチャーの中、常に最新の美学に挑み続けるムーンライダーズの活動への尊敬の念は一言では語り尽くせません。僕の気持ちとしては今回、「オレ達の心、いつもNew Wave!」の心を持ってディスコ・ボーイのカヴァーに臨ませていただきました。

デビュー40周年おめでとうございます。

ayU tokiO