Japonica Song Sun Bunch main

RELEASE

スティール・パンやサックスが誘うパーティー仕様の楽園チャンポン・ミュージック!
拍子も調子もノッてるグループ、ジャポニカソングサンバンチの超待望フル・アルバムが遂に完成!

昔懐かし昭和歌謡からサンバにラテン、ソウル、ジャズまで呑み込んだ、どこか懐かしく暖かい、人々をもてなす「余興」としての音楽を奏でるパーティ・バンド!甘いマスクのフロントマン千秋藤田とシーンの火点け役「音楽前夜社」の楽しげな仲間たちによって歌われる爽やかなメロディ&コーラスに乗っかって、酔えや踊れや、宴は続く!ジャポニカ、今日も今日とて人と音楽の交わる場所あらば、余興、酒肴、出会いの音楽を演奏するのでございます!

ソングライティングは元より、アートワークも手がける多才なフロントマン・千秋藤田が中心となって、スガナミユウ率いる音楽前夜社の面々が脇を固める6 人編成のスーパー・バンドがジャポニカソングサンバンチ。月イチで主催する新宿ロフトの人気イベント「ロフト飲み会」では今まで、曽我部恵一、DJ やついいちろう、JxJx(YOUR SONG IS GOOD)、下津光史(踊ってばかりの国)、平賀さち枝、音沙汰( セバスチャンX) らが参加、演奏し、酒を酌み交わした。

ハイブリットで遊び心のあるリリースマッチ箱や、忘れな草の種が入ったスウェードの布パッチにDL コードを付けたりと物としての暖かみや遊び心のあるリリース形態でも話題の彼らが、待望のファースト・アルバムをリリース。昨年夏に7 インチでリリースされた彼らの代表曲「クライマックス」「恋のから騒ぎ」は装い新たに再録され、アルバム収録全10 曲がこだわりのアナログ・レコーディング!マスタリングはゆらゆら帝国~ OGRE YOU ASSHOLE まで手がける中村宗一郎。

ジャポニカソングサンバンチ JACKET
ジャポニカソングサンバンチ / JAPONICA SONG SUN BUNCH
RELEASE:2014/05/02 [CD] PCD-93801 定価:¥2,300+税
Itunes hmv tower records
[Tracklist]
  1. 新宿スリープウォーキン
  2. かわいいベイビー
  3. 踊り明かすよ
  4. レコード
  5. のみほうだい
  6. 恋の空騒ぎ
  7. 想い影
  8. 愛を夢を
  9. クライマックス
  10. 天晴れいど

VIDEO

JAPONICA SONG SUN BUNCH - かわいいベイビー

PROFILE

ジャポニカソングサンバンチ

ジャポニカソングサンバンチ profile

スティール・パン、サックス、鍵盤、ベース、ギター、ドラムに乗せて歌われる耳馴染みよく、口ずさみやすいメロディ。ジャポニカソングサンバンチ。ジャマイカ生まれで友人ミュージシャンたちのアートワークも多数手がける千秋藤田の発起するアイデアを元に、バンド活動をはじめ、舞台演奏やファッション・ブランドのイメージ・ソング等も手がける音楽制作集団、音楽前夜社の面々がバック・バンドを務める話題のプロジェクト。昔懐かし昭和歌謡からサンバにラテンに、ワールドワイドな音楽を飲み込んだチャンポン・ミュージックを鳴らすジャポニカソングサンバンチ。それはまるで、粋な男達の日本の歌を想わせる最高にロマンチックな音の調べ。毎月1 回、新宿ロフト・バー・スペースにて夜20 時から2 時間1000 円ポッキリで飲み放題の「ロフト飲み会」をショウパブ・スタイルで開催、余興、酒肴、出会いの音楽を演・奏・中!

INTERVIEW

松永良平(リズム&ペンシル/ハイファイ・レコード・ストア)によるオフィシャル・インタヴュー

── ジャポニカソングサンバンチの、もともとの成り立ちから聞いてもいいですか?
スガナミ:千秋がやっていた前のバンドで、ジャポニカソングサンバンチでのレパートリーになる曲をすでにいくつかやってたんですよ。そのときはギター、ベース、ドラムのシンプルな編成でやっていて。でも、そのバンドが活動できなくなっちゃったときに、千秋のソロ・ライヴの手伝いを僕ら音楽前夜社がしたことがあって。そのときの演奏したメンバーで始めたのがこのバンドで、やってみたら感触が良かったので、この編成で活動を続けることにしたんです。
千秋:最初の名前は「CHIAKIZZCLUB」ですね。その前が「ACCジュニア」って名前でした。「アクション・チアキ・クラブ・ジュニア」の略で(笑)
── そもそも、千秋くんと音楽前夜社の最初の関わりは?
千秋:僕が19歳でごろつきだった頃、駄菓子屋で万引きしたところを後ろから見ていたスガナミユウが……「俺も同じのを万引きしたんだ」って(笑)
一同 (爆笑)
スガナミ:まあ、それは嘘ですけど、千秋がGORO GOLOを見に来てくれてたり、彼のバンド、でぶコーネリアスと共演する機会もあって、そこから連絡を取り合うようになって、ソロのバックを手伝うようになったんです。
千秋:音楽前夜社のCDって、GORO GOLOをはじめ、参加してるメンバーは結構混在してるのに、いろいろ違う音楽をやっていて「すごいな」と思ったんですよ。
── ちなみに、ジャポニカソングサンバンチというバンド名の名付け親は誰ですか?
千秋:僕です。結局、アクション・チアキ・クラブ・ジュニアにはならず。ジャポニカソングサンバンチか、ジャポニカリズムサンバンチか、その二択になりまして、後者に。
── このバンド名が実に言いえて妙で。〈ジャポニカ〉には〈ジャパン+エキゾチカ〉な感じがあるし、〈ソング〉は文字通りの歌の魅力だし、〈サン〉はスティールパンが入ってたりする明るさだし、〈バンチ〉は「仲間」っていうか、気楽に付き合える「やつら」みたいな意味だから、そのどれもがすごくバンドにとってぴったりな感じがするんです。
千秋:きむさんのスティールパンがバンドに入ることでサウンドにも温かみがあったし、メンバーの人間味もいいなと思ってたんですよ。そういう要素を名前に入れたいなと思って。
── このスティールパンが、すごく印象的ですよね。トロピカルなちょっとした味付けというのとは違う、やみくもな突進力があって。
千秋:GORO GOLOではベースのきむさんが「最近、スティールパンを始めたんだけど」って言ってたんで、「じゃあ、それでがんがん行きましょう」って、メーンになる音にしたんです。
きむら:最初は僕もスティールパン始めたばっかだったし、そんなに活躍できなかったんですけど、やがてみんなに隠れつつもおいしいところだけを狙って叩く、みたいな感じになったんです(笑)
千秋:あと、僕も歌だけでなく、サックスがたまたま吹けたんで、それで自然とこういうサウンドになったのではないかと思います。特に狙ってやったんじゃなくて、メンバーがそれぞれこんな楽器ができるからこういうことをやっているんです。初めてライヴやったときも楽しかったですもんね。確か、二周くらいしましたよね?
── 二周?
千秋:ライヴをやった後に、打ち上げでも演奏した(笑)。打ち上げに友達がひとり来たから、そのひとりのためにライヴやっちゃおう、みたいな。
スガナミ:部室感あったね。
はるか:そうだ。あれが初ライヴだったね。
── ジャポニカソングサンバンチの活動の重要な拠点というか、基地のような位置づけとして、毎月一回、新宿LOFTでやっている「LOFT飲み会」がありますよね。
千秋:こういう音で、こういうメンツで、こういう楽器も持ってるので、キャバレーみたいな、もっとロマンチックな場所で演奏したい、みたいなイメージをずっと話してたんです。そしたら、ユウくんが「LOFT空いてるぜ」みたいな話を持ってきてくれて、LOFTの副店長の望月さんと進めてくれたんです。
スガナミ:LOFTってホールとバーがあるじゃないですか。そのバーのスペースが空いてる日を埋める策としての試みをジャポニカソングサンバンチで月一回のイベント化できたらいいなと。
千秋:やるからには平日で、バンドの演奏は一組か二組くらいで、二時間千円飲み放題でいこうと。これは結構革命的でしたね。ライヴハウスで飲み放題はないですよ。
はるか:それまでも二時間千円で、演奏無しのただの飲み放題みたいなことはLOFTでもやってたんだよね。それをジャポニカのイベントみたいにしたのは大きかった。
── 「飲み会」では、あくまでジャポニカの演奏は「余興」という括りだそうですけど。
千秋:メインはお客さんなんです。でも、いろいろ試しながら、自分たちも含めてみんなで遊び場を作ってる感じはありますね。
── ノルマを払ってライヴハウスで苦労して、でもなく、ハコバン的な感じでもなく、やる側も来る側もお互いに理解があって、お互いが楽しいという状況はすごくいいと思いますよ。
千秋:楽しいですよ。いろんな人が来ますけど、上も下もない世界を作ってる感じがして。
きむら:いろんな目的の人が来れる場所としていいと思うんですよ。音楽聴きたい人もいれば、単純に飲みたい人もいて、話に来てる人もいて。それぞれのお客さんがメインで、音楽もひとつの環境でしかない。
スガナミ:ステージでスイカ割ったりね(笑)。夏のLOFT飲み会で、スイカを持ってきたやつがいて、一曲目で「スイカを頭で割って」みたいな感じになって。
千秋:果汁まみれになりました。
スガナミ:すべって大変だったよね(笑)
きむら:拾いながら食って(笑)
スガナミ:途中でモップ持ちながら踊った(笑)
千秋:ハプニングどんと来い、です(笑)
── そんな「飲み会」のなかから生まれた曲といえば……。
一同 そりゃ「のみほうだい」でしょ(爆笑)
千秋:まさしく。この曲の歌詞付けるとしたら「のみほうだい」しかなかったですもん(笑)
きむら:気に入りすぎてこの曲、飲み放題じゃない場所ところでもやってたりしますから(笑)
── お客さんに「飲み放題」の店だって誤解されちゃう(笑)
千秋:どこでも飲み放題になっちゃうんです(笑)
スガナミ:「この曲をやったら、そこからは飲み放題タイムで!」みたいにね。
千秋:ご冗談がまかり通って、それが本気になったらいいですよね。
スガナミ:その裏で、ヒゲの男が店と交渉してるとかね(笑)
── そういう盛り上がりのいっぽうで、ジャポニカソングサンバンチの〈ソング〉の部分にスポットを当てると、本当に、このアルバムはすごくメロディアスで良い曲揃いですよね。
千秋:ありがとうございます。ユウくん、はるかさん、キムラさんも曲書いてますし。みんなもすごいんですよ。
きむら:おはるさんもキムも、ジャポニカを意識して曲を書いたというわけではないかなとは思うんですけど、このメンツでやると、結果的にジャポニカっぽくなるんです。
はるか:千秋が歌詞を乗せてくれると、途端にジャポニカの曲になるんです。
きむら:歌詞の力は大きいですよ。
はるか:千秋の詩集とか出したいくらいです。本で読みたい。
千秋:歌詞もそんなに難しくしようとか僕は思わなくて、子どもが読んでもわかるように考えてます。子どもというか、自分なんですけど。きっと僕は小さい子どもと同じレベルなんで(笑)。
── さっき、ジャポニカ以前からすでにレパートリーのいくつかはできていたという話でしたけど。
千秋:そうですね。「クライマックス」「天晴れいど」「踊り明かすよ」……、「レコード」とかもあったかな。
── でも、このバンドでやることで曲の魅力が明らかに増したという面はあるんでしょうね。
千秋:そうです。理想のかたちにちゃんと近付いてるというか。表現したかったものになってます。曲のオリジナル・ヴァージョンというか、スタンダードな位置はジャポニカの音でできたかなと思ってます。
── ある種の理想というか、こういう人や音楽が自分にとってのスタンダードに近いと言えるような存在はありますか?
千秋:いや、あんまりないすね。昔、レコードで出してたような人たちに憧れは持ってるし、自分でやってても「この10年くらいの音じゃないな、おかしいな」とは思うんですけど。
スガナミ:ゼロ年代とか、テン年代みたいな音じゃないですよね。
千秋:年齢の割にはオジンくさいというか、言葉もメロディもちょっと古臭いとか僕は言われるんですけど、そういう部分を、何かしら今の感覚と掛け合わせて作ってる感覚もあるので、そういう意味での最新型だとは思ってます(笑)
── 確かに、クラブで四つ打ちとかは聴いてなさそうなイメージに思えますよね。
千秋:でも僕、めっちゃそういうところ行きますよ!2年くらい前はCamelotとかATOMとかクラブにもめちゃくちゃ通ってました。そういう現場って、原始的なところで僕と一緒なんですよ。ドンドンドンドンってリズムが鳴ってればいい、みたいな(笑)。日本人の昔の盆踊りの太鼓みたいなのとクラブの形式って変わってないとも思える。そういうところを感心してるのは僕くらいなんですけど(笑)
── その感じ方はおもしろいですね。
千秋:そういう原始的な部分が感じられる場所はやっぱり熱いなと思うんです。音楽的にも考えるし、作る上での参考にもなりますし。それって、人間だからかなと思うんですよ(笑)。服を脱いじゃえば昔の人も今の人も変わらないし。そこをもっと今後も考えつつ音楽と付き合っていきたいという感覚はあります。
── その原始感というか祝祭感みたいなものは、GORO GOLOもそうですけど、音楽前夜社のムードとして割と大きくありますよね。
スガナミ:そうですね(笑)。それって結局、打ち込みでも生演奏でも裸にすれば全部一緒ってことでしょ。
千秋:そうですね。骨が見えちゃえば同じ。
スガナミ:なにやっても原始感は出るのかもしれないですね。
千秋:東北とか山奥の秘境の祭とかも行ってみたいですけどね(笑)
──ファースト・アルバムに話を戻しますけど、いよいよアルバムを作るにあたっては、どういう作品になると思ってました?
千秋:みなさん、どう思ってましたか?
はるか:絶対いいものになると思ったよ。
太田:なるようになるという感じだったけど。
きむら:おはるさんもキムも、ジャポニカを意識して曲を書いたというわけではないかなとは思うんですけど、このメンツでやると、結果的にジャポニカっぽくなるんです。
キムラ:そうだね。「これがジャポニカだ」って感じになるだろうと思ってた。後で2枚目、3枚目を出しても、ジャポニカのベースになってるアルバム。たぶん、これが名刺代わりの一枚になるんだろうなという気持ちで録ってまし
きむら:確か、アルバム録る前にタイトルも決まってたと思うんです。なので今までやってきたことをそのままやるという感じでしたね。
千秋:タイトルは3秒くらいで決めました(笑)
スガナミ:でも確かに、始めるときのこういうバンドにしたいなという気持ちが理想化されたものになったと思いましたね。レコーディングしなかったストックにはもう少し飛躍してるタイプの曲もあるんですけど、今回は、かなり基本的なジャポニカの要素だけを抽出して、バラエティをもって出せたなという気はしてます。すげえいいファースト・アルバムですよ。
千秋:中学生のようなアルバムが作れたから、僕はすごくうれしいです。14歳か13歳くらい……、14歳かな?(笑)
スガナミ:大人っぽくはないよね。
千秋:毛が生えてるのか生えてないのか、透視しないとわからないくらいの(笑)。可能性がちゃんと感じられる10曲だと思います。
スガナミ:ラテンとかジャズの要素が入ってるからそういう音楽に詳しいように思われるんですけど、俺らはコード進行とかもアレンジとかもいっさい勉強してないんですよ。だから「ラテンだったらこうでしょ」みたいな会話は絶対にないんですよ。そこには確かに14歳感はありますよね(笑)
── そこでだれかが「こうしないといけない」って規則を上から押し付けると、この楽しさは失われる。そういう意味でも「LOFT飲み会」ってイベントは、そういう感覚を育むのに最適な場所だったんでしょうね。
スガナミ:「LOFT飲み会」って、前の月に遊びにきてくれた人を次回のDJとか出演に誘ってるんですよ。「マジですか、チャーベさん来てくれたんですか、ありがとうございます。……で、来月DJしてくれませんか?」って(笑)
千秋:蟻地獄式(笑)
──でも、その場が楽しいから、みんなもオファーを受けるんですよ。
スガナミ:そうですね。「昔、自分たちが遊んでた頃に自由な感じがよく似てる」って言ってもらえてますね。
千秋:そのすげえアナログ的な感覚は、僕は最優先で大事にしたいです。一年くらい前かな?  飛び入りでどこかのツアーバンドが来て「歌わせてください!」って。ぜんぜん名前も知らなかったけど「歌っていいよ!」ってOKして。今でも「あいつらはいったい誰だったんだろう?」って(笑)あと、僕は結構、対人苦手なんで酒の席じゃないとしゃべれないんですよ。だから、「まあ、酒の席なんで」みたいな感じで、そこで社交を学んでます(笑)
きむら:こうやって女の子をくどくんだな、みたいな(笑)
千秋:そこは学んでないですけど(笑)
── 結局、ジャポニカソングサンバンチの音楽をラテンだったり、ソウルだったり、ジャンルに例えるよりも、一番大事なのは、音楽をやっていて楽しい現場の追求をひたすらしているバンドだってことなんでしょうね。人にジャポニカソングサンバンチってどういうバンドかって聞かれたら、「ああ、飲み会やってるバンドなんですよ」って説明するのが正しい気がするし、それが何とも魅力的に響く。そういう伝染のしやすさみたいなものを持ってるバンドだと思うんですよ。「よかったから一緒に行こうよ」ってお客さん同士が勝手に誘い合って、口コミしたくなるバンドだと思います。
「ロフト飲み会」って今、2周年目で、リピーターが8割くらいなんですけど、その人たちの2年間の生活だったり、仕事だったり、恋愛だったりを共有してる場でもあると思うんです。それをすごく感じれるし、お客さんともそういう話をするし、毎月会って、杯を交わすってすごくいいことだなと思います。一緒に生きてる感じがある。
── それって、サンバとかにも近い感覚ですよね。音楽スタイルとしてのサンバというより、ブラジルで地元のいろんな人たちが集まってわいわいやってる感じがそのまま全員で歌になっていくような。
はるか:そのたとえはいいですね。確かに、ジャポニカでは私たちおめかししてステージに上がるんですけど、お客さんにもなぜかおめかしをして来てくれる人たちも何人かいて。サンバやってたら集まって混ざって踊りたくなるじゃないですか。私たちもそんな感じなのかなって思いました。お客さんも一緒にやってる感じがしてるのかもしれない。
千秋:気だてのいい女もいっぱいいるし(笑)
スガナミ:いい男もいっぱいいる(笑)
千秋:酒はうまいし。
しいね:ご飯もうまいしね。
── 良い先輩たちや友達もいて、お客さんもどんどん飲み会に参加していって。これは古典的だけど新しい音楽の広がり方だと思うんです。このまま「飲み会」のコンセプトを持ち出してツアーしてもいいだろうし。
はるか:そこの地酒を飲み放題する、みたいな(笑)。「ジャポニカソングサンバンチと行く、飲み放題ツアー」!
スガナミ:みんなでバスに乗ってね。はるか、バスガイドやんないと(笑)
── 知らない地方に行っても「飲み会」だったら、どんなバンドか知らないけど行ってみようと思う人はいるんじゃないかな。
きむら:ライヴに誘うんじゃなく、「飲み会」に誘うってスタンスは確かにいいと思います。
はるか:そうですね。居酒屋に突撃したりしてみたい(笑)
スガナミ:やっぱりあれだな、いずれはビール会社とかのタイアップを勝ち取らないとダメだな(笑)
── 「飲み会」は全国どんな場所でも通じる最強のコンセプトだと思いますよ。
スガナミ:そうですね。というわけで、松永さん、次回の「LOFT飲み会」でDJしてください!
── え! まさかの取材中オファー? ……はい、わかりました。
スガナミ:次回「LOFT飲み会」、松永さんDJで決定しました!(笑)

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